【旅行記】新世界オーサカ②

前回に続きまして大阪旅行です。

太陽の塔を出たあと、ずーっと西に向かい、カップヌードル博物館へ。


しかし、大阪の交通事情はどうなってんだか。

ウィンカーは出さないわ。割り込みをしてくるわ。急な方向転換をしてくるわ。自転車は車道に出まくるわ。路駐で一車線まるまる埋まってるわ。車線は多いわ。いつの間にか対向車線が無くなったり戻ってたり、名古屋なんて可愛いものだよ。

文句をいいながらカップヌードル博物館に到着。駐車場は近所のダイエーのタイムズで最大700円。
さて、ここカップヌードル博物館について簡単にご説明。

みんなご存じ「カップヌードル」や「チキンラーメン」といった即席麺発祥元である日清食品が手掛ける袋麺そしてカップラーメンの歴史を伝える博物館です。

なんと入場料は無料

しかしながら無料の博物館ときいたら、○○資料館みたいに少し退屈なのでは?と思いますよね。

ところがどっこい。ここでは
・インスタ映え
・体験型学習
・工夫された展示
が得られ、単なる資料館とは違うのです!

ちなみに私は気づかぬ間にここで二時間ちかく時間を潰してしまいました...。


話は少し変わりますが、みなさん朝ドラみてますか?
私は見てませんが、どうやら日清食品創設者の安藤百福の一生?がドラマ「まんぷく」で描かれているようで、このカップヌードル博物館についても、若干の注目を浴びている模様です(特別展示がありました)。
博物館に入るまでの間、なにやらみんな首から袋のような物を垂らして歩いているので何かもらえるのかな?と少しうきうきしながら中へ

???

なにももらえない...。

少し残念な気持ちになりながらも奥へ


すると目の前にひろがるカップヌードルのトンネル!
初期~現在の即席麺がずらーーーーっと展示されています。

こんなのあったなーとか、こんな味が!?とか、全然デザイン変わらないんだなとか、生活に密着している即席麺ならではの、まるでアルバムを見てるかのような目で楽しめます。

ここだけで2、30分程度過ごせます!

次へ進みます。

いろいろなカラクリで即席麺の歴史が語られます。と奥まで行くと...

ででん!

等身大のカップヌードル...
なんかキモちわるい笑
さらに奥にはなにやら食堂のような部屋が広がっており、みんな机に向かってカップヌードルをもって俯いて座ってます...

カップヌードル専門食堂かなと思ったところ、案内のお姉さんが「左の販売機でカップを購入して案内に従って進んでください」と。


どうやら自分だけのカップヌードルを作ろうコーナーに来てしまったようです。


少しの行列に並び、カップを300円で購入。

みんなが俯いていたテーブルに案内され、専用のペンで購入したカップに絵を書き込んでいきます。


下書き不可。一発勝負。
私も周りの人も頭を抱えています。

「何描こうかなー...」と

せっかく太陽の塔を見たので、太陽の塔を書くことに。
描いていくと、あれ?...地味...
周りはいろんなキャラクターをカラフルに書くなか、私は太陽の塔の真っ黒な裏の顔を地道に塗るのでした...

恥ずかしい...

今思えばジムニーでも書けば良かったなと後悔...
もし、ここに行く機会があれば何をかくか決めておくことをお勧めします。

描き終わった後、また行列に並び、麺をいれて味と具をいれる作業に。

味は、醤油、シーフード、カレーから
具は、謎肉、ひよこなると、エビ等々から

自分で選んでいきます。

ちなみに、麺をいれる作業では自分のかいた絵を曝されるため、かなり恥ずかしいです。

(作成行程を写真にとってなかったのが残念...)

具を選んだあとはパッキングへ
(ちらっ)


パッキングがおわると完成!
そして、ここで例の入り口でみんながかけていた袋が登場!
なるほど、この中に作ったマイヌードルを入れて、首にかけることで皆に自分の絵心を曝すとともに潰れ防止になるわけですね。

すごい!


その後、二階へ。


二階は製麺から袋麺を作れるコーナーが広がっています。ほとんど家族連れ。
子供達は皆楽しそう。他には特に見るものもないので帰ります。


で、奥へ行くとヒヨコがお見送り。
ここで最後になります。


帰りはグッズ売り場で買い物をして楽しい博物館は終了です!

もし、大阪に行くことがあれば是非是非!


次回は御幸町とたこ焼について書きます。

ビック製作所で打診。

現代ストレスに疲れたあなたを右から左へ受け流す。

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